下記の要領で「第２回簿記研究コンファレンス」を開催することになりましたので、ご案内申し上げます。
簿記研究コンファレンスは，本学会のかねてよりの懸案でもあった年度下半期の研究報告機会の創出と，新設された学会誌『簿記研究』の浸透と各研究部会のなお一層の充実を目的とし創設されたものであり，第1回は昨年度平成３０年３月１８日に東京・明治大学にて開催されました。
そこで第２回目となる本コンファレンスでは，研究部会の研究報告とともに，本来の学会の大会・部会では十分に取り上げることができなかった分野にも広げ，学会活動に多様性ある研究機会を加えることを企図して，幅広いバックグラウンドを持った発言者による討議の場を設けることとしました。研究報告・討議の内容に関心をお持ちの方は、是非ご参加いただければ幸いです。
なお、今後の連絡は基本的にメール及び学会のウェブサイト上で行いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
| 主催 | 日本簿記学会学会誌編集委員会 |
| 協賛 | 香川大学大学院地域マネジメント研究科 |
| 第２回世話人 井原 理代（香川大学名誉教授） | |
[日時・会場]
日 時：平成３０年１２月１日(土) １３：００～１７：００（受付開始１２：３０）
会 場：香川大学研究交流棟 ５階 研究者交流スペース
高松市幸町１－１ 香川大学幸町北キャンパス
[プログラム]
会長挨拶 日本簿記学会 会長 佐藤 信彦 氏（熊本学園大学大学院教授）
（報告・討議）
第Ⅰ部 研究報告会
１３：１０～１４：１０（報告４０分，質疑応答２０分）
| 司 会： | 成川 正晃 氏（東北工業大学） |
| 報告者： | 部会長 小野 正芳 氏（千葉経済大学），市川 紀子 氏（駿河台大学） |
| 論 題： | 「我が国の収益認識会計基準にみる利益概念の本質―収益認識のための会計処理と利益概念との関係―」 |
１４：１０～１４：３０（休憩）
第Ⅱ部 簿記教育と実務をつなぐ：教育は何を教え，実務は何を求めているのか
１４：３０～１７：００（報告 各２０分，討議５０分）
| 座 長： | 橋本 武久 氏（京都産業大学） |
| 報告者： | 中村 正伸 氏（香川大学大学院） |
| 松田有加里 氏（高松大学） | |
| 佐々木英二 氏（香川県立高松商業高等学校） | |
| 川田 清隆 氏（株式会社百十四銀行） | |
| 葉田 圭彦 氏（四国電力株式会社） |
[その他]
参加費：会員・非会員いずれも1000円（会場受付にて当日払い）
申込方法：件名を「簿記研究コンファレンス(12/1)参加希望」とし、本文に所属・氏名を明記の上、2018年11月20日（火）までに、メールアドレス（boki.conference2あっとgmail.com※「あっと」の部分を半角＠に変更）宛にお申し込みください。
以上