研究部会

日本簿記学会では,2年間を期間とする簿記の理論・教育・実務に関する研究部会を設け,研究を支援しております。部会の募集案内,および研究報告をこのページに掲載します。

令和5・6年度研究部会募集

研究部会の申請は2023年3月31日に締め切られました。研究部会の発足については,今年度の全国大会後にお知らせします。

令和3・4年度研究部会

第37回全国大会におきまして,新たな研究部会の発足が承認されました。

  • 簿記理論研究部会:新会計基準等が想定する帳簿記録と会計情報の研究(部会長:吉田智也(中央大学))中間報告書
  • 簿記教育研究部会:簿記のオンライン教育に関する研究(部会長:清水泰洋(神戸大学))

平成30・31年度研究部会

第34回全国大会におきまして,新たな研究部会の発足が承認されました。なお,本研究部会の最終報告は,新型コロナウィルス感染症の蔓延のため、令和3年の全国大会時まで延期されました。

  • 簿記理論研究部会:AI時代のコンピュータ会計と簿記(部会長:岩﨑勇(九州大学))
  • 簿記教育研究部会:簿記講義法に関する研究~ティーチング・ティップスの作成~(部会長:宗田健一(鹿児島県立短期大学))
  • 簿記実務研究部会:非営利組織体の簿記に関する研究(部会長:小野正芳(千葉経済大学))

研究部会報告書

平成30・31年度研究部会

  • 簿記実務研究部会:非営利組織体の簿記に関する研究(部会長:小野正芳(千葉経済大学)) 中間報告書(第35回全国大会)最終報告書(第37回全国大会)

平成28・29年度研究部会

  • 簿記教育研究部会:「高大連携の視点から考える簿記教育」(部会長:加瀬きよ子(東京都立江東商業高等学校)) 中間報告書(第33回全国大会) 最終報告書(第34回全国大会)
  • 簿記実務研究部会:「収益会計の現状と課題」(部会長:梅原秀継(明治大学)) 最終報告書(第34回全国大会)

過去の研究部会報告

  • 簿記理論研究部会
    • 平成26・27年度:「帳簿組織の研究」(部会長:原 俊雄(横浜国立大学)) 最終報告書(第32回全国大会)
    • 平成22・23年度:「現代簿記論に関する研究―現代簿記論の生成と展開について―」(部会長:橋本武久(京都産業大学)) 最終報告書(第28回全国大会)
  • 簿記教育研究部会
    • 平成26・27年度:「簿記の学びの伝統と革新」(部会長:工藤栄一郎(西南学院大学)) 中間報告書(第31回全国大会) 最終報告書(第32回全国大会)
    • 平成24・25年度:「大学における簿記教育の問題点の整理と対策案の提示」(部会長:千葉 啓司(千葉商科大学)) 中間報告書(第29回全国大会)
    • 平成22・23年度:「明治以降の簿記書の歴史の研究」(部会長:木戸田力(佐賀大学))最終報告書(第28回全国大会)
  • 簿記実務研究部会
    • 平成26・27年度:「中小企業における業種別工業簿記・原価計算実務に関する研究」(部会長:飛田努(福岡大学)) 中間報告書(第31回全国大会) 最終報告書(第32回全国大会)
    • 平成24・25年度:「業種別簿記実務の研究」(部会長:成川正晃(高崎商科大学短期大学部)) 中間報告書(第29回全国大会) 最終報告書(第30回全国大会)
    • 平成24・25年度:「新会計基準における簿記処理の検討」(部会長:岩﨑 健久 (帝京大学)) 中間報告書(第29回全国大会) 最終報告書(第30回全国大会)
    • 平成16・17年度:「簿記学的視点から見た実務指針等の検討」(部会長:横山和夫(東京理科大学)) 最終報告書(第22回全国大会)